エヴァンゲリヲンシリーズ最新台「エヴァンゲリヲン11 いま、目覚めの時」の導入日が迫ってきておりますね。サブタイトルは目覚めの時とか言っていますが、わけわかんないⅪ図柄とかピザみたいに分割するコア役物とか最近流行りの通常当たりの甘デジみたいなショボ出玉とか…まあ今作も目覚めることはないでしょう。
いつも悪口ばかり言っていますがエヴァが嫌いなわけじゃないんです。むしろ大好きです。初代からシリーズ通して全台打ち込んでいますし、初めてホールで打ったのもエヴァなんです。だからこそ規制で業界全体がピンチな今、エヴァにもう一回復権して欲しいし、業界を立て直して欲しいんです!
エヴァとの出会い…
思えば僕がパチンコにハマったのはエヴァがキッカケでした。
小学校に入る前からよく親にパチンコ屋やゲーセンに連れて行かれた(当時はそういうのがアタリマエな時代でした笑)のですが、親が打っているのを見たりゲーセンで自分で打ったりしていました。パチンコもスロットもどちらもやっていて、初代ルパン三世も打っていましたし主役は銭形も打っていました、ルパンが好きだったんですね。当時何がなんやら全然分からなかったのですが、とりあえず当たるまで打って当たったら自分でBONUSを揃えると。今考えたら凄い嫌な小学生時代でしたね笑
そんな感じで色々パチンコもパチスロも英才教育?を受けて育ったのですが、その頃僕にとてつもない衝撃を与えたのがエヴァンゲリヲンでした。
とにかく何だこれはと。
めちゃめちゃかっこいいじゃないかと。
暴走の入り方とか鳥肌モンじゃないかと。
初代→セカパク→キセカチ→シトフタと、ひたすらゲーセンで打ち込む日々でした。そして僕は大人になっていきます。
ホールデビューはもちろんエヴァ
当時学生だった僕は学校をサボり毎日ゲーセンに通ってました笑中学からの悪友とよく遊んでいたのですが、そろそろホールで打ってみたくね?という話になり休日の朝イチから打ちに行くことになりました。土曜だと混むかもわからんということで、まさかの朝6時に起床し秋葉原の某店へ最後のシ者を打つために並んだのを今でも覚えています笑
話はそれましたが…
なぜエヴァが業界を復活させられるか?
それは初代から7まで(個人的には6以降は別物だと思っていますが)、エヴァのスペックやゲーム性が新基準機とマッチしているからです。新基準機のスペック面の条件は以下のとおり。
・初当たり確率1/320以上
・確変突入率/継続率65%以内
・初回大当たり出玉の確保
確変ループタイプ時代のエヴァはほぼこれに近いスペックで当時あれだけの人気を博したので、キチンと作り込めばマジでまた天下取れると思っています。そもそも今回のマックス規制自体がS◯NY◯が自社の海◯語シリーズを売りたいがために仕掛けたと噂されているので、本来であれば海に近いスペックで出すのか良いと僕は思います。
CRエヴァのここがすごかった
初代から最後のシ者までのエヴァの演出は本当によく考えられて作り込まれていたと思います。だって今時通常時も確変中も時短中も、演出が同じ台なんてほとんど存在しないでしょ?でもエヴァはほぼ演出が変わらないにも関わらずシリーズ通してあれだけの人気があった。それってつまり演出が本当に良かったってことだと思うんです。もうね、はっきり言います。クソみたいに派手なだけのリーチとかムダに凝った役物とか一切入りません。
ではどうやって業界を立て直しエヴァブランドを復権させるか?次回後編でお伝えしたいと思います。
ここまでご愛読ありがとうございました、次回もよろしくお願いいたします。
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