最近は一切パチンコ・パチスロを打たず競艇ばっかりやっています。
そのうち、当ブログもパチンコブログからボートレースブログに移行してしまうかもしれません笑。
競艇ばっかりやっていると言ってますが、競艇を始めたのは2020年の1月の終わりも終わり1月24日から、ですがこの記事を作成している2020年2月23日現在まで、約250レース勝負しております。
投資は約69万円、回収が約59万円なので、回収率は約85%と、負けてはいるものの大健闘をしているのではないでしょうか。
これまで勝負したレースの結果はボートレースの会員ページから確認することもできますが、個人的に金額はもちろん、「どの場で」「どのグレード(G1とか一般戦とか)で」いくら使っていくら回収したのか?というのはしっかり結果を残しております。
その中で、「この場は今の僕では勝てない・・・」という場をランキング形式で3つ、理由も含めて紹介していきたいと思います。
僕と同じように競艇初心者の方の参考になればと思っておりますので、ぜひチェックしてみてください!
また、もし認識が間違っている部分などありましたら、コメント等にてご指摘いただけますと今後の材料になりますので、ぜひそちらもよろしくお願いいたします!
勝てない競艇場ランキングTOP3!!
3位:戸田競艇場
競艇はインが絶対的に有利だと言われていますし、実際にインは基本的に非常に強く、全国平均で約50%の割合出 1コースが1着となっております。
ですが、ボートレース戸田は、全国で最も幅の狭い水面が特徴の競艇場となっており、1マークが大きくスタンド側に振ってあるのも特徴的です。
つまりどういうことかと言うと、インコースが有利になりすぎないよう、2マーク(スタート側のターンマーク)からまっすぐに1マーク(最初に回るターンマーク)まで伸びているわけではなく、1マークをスタンド側に振ることによって、1コースはスタンド側まで遠い距離を走ってから急旋回しないといけない、という作りになっています。
超簡易的な図になりますが、このように1マークはスタンド側に若干寄った造りになっています。
そして、2マークと1マークの差(スタンド側への振り幅)は各競艇場によって異なり、ほとんど差がない場もあれば、差が大きくインがそこまで強くない競艇場もあります。
ここで戸田競艇場の話に戻るのですが、戸田の2マークはスタンド側から「64.5m」、1マークはなんと「37m」となっております。
日本一狭い水面ということもありながら、2マークと1マークの差は27.5mもあり、しかも1マーク側の通れる部分は37mしかないので、混戦になればぎゅうぎゅうになり、インは回りにくくなる(と思う)ため、結果的にセンター辺りが強くなります。
しかも、1コースのスタートが少しでも遅れれば、勝率が一気に下るため、スタートのタイミングにムラがある選手を買うのは危険かもしれません。
全国で一番インコースが強い場として有名な「大村競艇場」での2マークはスタンド側から「71m」、1マークからスタンド側までは「48m」なので、差は「23m」。戸田寄り4.5mも差が小さく、1マークからスタンド側までの幅も48mあるため、戸田に比べて非常に走りやすいんだと思います。
僕はこの構造というか仕組みを全然知らず、というかどの競艇場にどういう特徴があるのかほとんどすべて調べないで買っていたため、戸田でボロ負けしました笑。
この記事を更新しているときの成績は、
- 投資:93,900円
- 回収:22,040円
- 回収率:23%
と惨敗です笑。
2位:大村競艇場(住之江も)
大村は日本一インが強いって言ってたじゃん!!と思う方もいらっしゃると思います。実際、テレマガジンというスタートガイドには、「1コースの勝率:69.6%」という驚くべき数字が記載されていました笑。
じゃあ大村でインコース頭の3連単を買えば勝てるじゃん。5艇から2着と3着は全全でも20通りだし、2着3着くらい絞れるでしょ!という話になりますが、ここで「オッズ」の問題が出てきます・・・
先に謝っておきますが、データを取っているわけではないので、正確には把握しておりません、すみません。
が、みんなインが強いことは知っているし、G1とかでもない限り、ある程度選手の上手い下手、強い弱いはあるので、3連単も絞れてしまいます。
票が集まるほどオッズは下がりますので、結構マジで3連単で5倍を切ったりもします(先ほど申し上げたように正確ではなく、体感的な数値です)。1番人気だけではなく、2番人気も3番人気も本当にオッズが低いことが多いので、
1-234-234
みたいな6点買いでも、トリガミになってしまうこと多数。
じゃあもっと絞ろう、、、となると今度は外す可能性が上がる。。。
安定して的中させようとなると、初心者は特に点数を増やすしかないので、6点とか8点で、オッズが購入点数を下回るようであれば、そこを厚めに買って補う。。。
ということをやっているうちに、約30%の1コース以外からトップに立たれて、賭けてた分がすべてなくなってしまう。。。
という感じで、ジワジワかつ一撃で所持金を減らしに来るのが大村&住之江競艇場です。
僕は住之江を先にやっていた後に大村を知ったので、大村の舟券はほとんど買ったことはありませんが、住之江の勝率は、
- 投資:162,900円
- 回収:119,700円
- 回収率:73%
でした。意外と戦えてますが、大きく・しっかり勝つというのは難しいんじゃないかな?と思うので第二位に。
1位:江戸川競艇場
ボートレース江戸川は日本で唯一、河川を利用しているレース場。
上流からの流れや潮の干満が選手の走りに影響し、さらには強い風が吹くと水面はもうむちゃくちゃ。
潮と風の流れが逆になると激しい波がたち、うねりが予想を大きく覆してしまう。
1コースからの1着率は約44%と低く、6コースからの1着率は4.4%もある。そのため、風・潮・選手の力量やコースなど、あらゆる条件を加味した上で予想しなければならないため、大村などと同じ買い方をしていると一生当たらないのでは?と思わせてくれる競艇場となっています。
ちなみに平和島も同じような感じです。
江戸川での勝率は、
- 投資:48,200円
- 回収:50,080円
- 回収率:104%
と、意外と頑張っていましたが、これは実際に競艇場に行って買ったときのも含まれていて、かつその時は比較的天候や河の流れが安定していたので勝てていたに過ぎません笑。
平和島もついでに、
- 投資:45,500円
- 回収:42,340円
- 回収率:93%
こちらも数値は意外と良いですが、まあ投資も少ないので。なんとも分からないところですね。
ちなみに!
ボートレース江戸川に実際に行った際、初心者が10,000円でどれだけ戦えるか?という動画を撮影いたしましたので、よかったら暇なときに観てもらえると嬉しいです笑
番外編:これ一生当たらないのでは?と思った競艇場とグレード
最後に番外編ですが、個人的に一番難しいグレードは、G1でも一般戦でもなく、「女子戦」だと個人的に思っています。
決して馬鹿にしている意味でも、侮蔑しているわけでもないのですが、レースを観ていてやっぱり女子はレースが苦手?というか、うーん、申し訳ないんだけどちょっと、下手だなって思ってしまう瞬間があって。というか多くて。
多分、俯瞰的に見る能力とか、瞬間瞬間の状況判断とか、どれがかとかは専門家ではないので分からないのですが、女性に比べて男性の方が勝っている能力、みたいなものが関係しているのかと思うのですが。
もちろん逆も然りで、男性に比べて女性の方が勝っている部分も当然あって、例えば女性レーサーの方が体重が軽いので、スピードに乗りやすい(男性よりトップスピードに達する時間が短い)など、有利な部分もあると思います。
前置きが長くなってしまいましたが、つまり女子戦は的中させるのが比較的難しく、さらに戸田競艇場での女子戦は一生当たらないんじゃ?ってくらい分からない!!
住之江の女子戦でひたすら予想を外し続けてお金を減らし、戸田でも単純にお金を減らした僕。マイナスの10万くらいは戸田と女子戦のせいとも言えるくらいなのですが、ようするに戸田の女子戦だけは、初心者の方は絶対に避けましょう、というお話でした笑。
以上、終わり。
最終的に変な予想サイトを紹介する、みたいなサイトじゃないので安心してください笑。
ただ、動画はできれば観てほしいです笑
初めての競艇動画だったので、編集がマジで終わっているクソ動画ですが、内容自体は結構楽しめるものになっているかと思うので!
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