先日ものすごい新台が出ました。
その名も「モモキュンソード4」西陣から出ているシリーズものの最新台ですね。
この台、「すべての、引き弱たちへ、」というキャッチフレーズをつけられた小当りRUSH搭載機なのですが、引き弱→分母内に引けない→ハマればハマるほど出玉が増えるという意味なのでしょうが、実際はどんな引き強でも勝てないだろうスペックをしています。
そこで今回は、こういった「勝てない、出ない、絶対に打ってはいけない」というような台をまとめてみました。出玉面・演出面など個人的な感想を元にまとめていきたいと思います。
勝てない台ランキング!
1位:モモキュンソード4
もう絶対に打ってはいけないですね。等価削りなしのボーダーで22.4回という圧倒的辛さに加え、さらに店の調整次第でボーダーが下がるのですよ。
等価廃止の地域では3.5円交換が主流かと思いますが、その場合ボーダーは25回になります。
25回はあくまで収支チャラのラインなので差玉プラスを目指すのであれば個人的にはボーダー+2回以上は必要だと思っているので、1000円で27回回る台を打たないといけない…
そんな台この世にあるんですかね?笑
しかもこの台は業界初の偉業を成し遂げています。
それは本来のスペックを一部隠して公開していたということ。もうね、最低ですね。
勝つためにパチンコを打つのであればこの島は素通りしましょう!
2位:エヴァンゲリオン12
SANKYOのやばい部分を詰め込んだような台でした。
ムダな擬似連とか何も起こらない・熱くないのにムダにうるさい、時間のムダを楽しむ台です。
というかなんでこのスペックで出そうと思ったんでしょうかね?確変でも通常でも必ず15R取れて、確変なら小当りRUSHもついてくる、もちろん時短100回もある仕事人5の超絶下位互換だと思うのですが…
SANKYO社員は仕事人が出ていることを知らなかったのでしょうかね?市場調査しなかったんでしょうね。
3位:哲也3 玄人の頂へ
削り5%考慮の3.5円ボーダーは21.7とそこそこ辛く、品のない筐体に品のない演出バランス、どうしたらそんなに人を苛つかせるようなことを思いつくのか、と考えさせてくれる1台です。
僕は原作を読んで無いのであれなのですが、原作ファンからしたら相当な仕上がりみたいですね。
まとめ
新基準になったから…とか関係なく頑張っているメーカーはあると思いますし、必ずしもスペックが甘くないと打たない!というわけでは無いのですが、流石にもう少し頑張って欲しいです。
適当に作って量産して儲けようとする流れがありますが、開発だってお金がかかってるんだし長く愛されて設置できて、大量に導入してもらえるようになって、信頼ができて長く大量に入れてもらえるようになった方が儲かると思うんですが違うんですかね?
海物語シリーズとかまさにそうだと思うのですが。
とはいえ、当然ユーザーが打つ台を選択できるのでとりあえず新台だから、と打つのは避けた方が良いですよね。
今回もご愛読いただきありがとうございました。
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