Daiichiから登場したCR犬夜叉が思ってたより楽しかったので、ストックタイムなど台の仕様をわかりやすく解説してみようと思います。
仕様をしっかり把握していなくても、指示通りに打っていれば損はないのですが、仕組みを理解した上で打つことにより、もっと犬夜叉が楽しくなると思うので、ぜひチェックしてみてください!
パチンコ犬夜叉の大当たりまでの流れ
犬夜叉は2種類のスペックで登場しましたが、基本的な大当たりまでの流れは共通しています。
通常時は左打ちで、液晶の大当たりを狙います。
大当たりは「図柄揃い」と「最終決戦図柄停止」の2種類がありますが、確変突入のメイン契機になるのは「最終決戦」になります。
最終決戦図柄が停止すると、Vアタッカーが開放し、玉を入れると本機のメインでもある液晶下のV役物に玉が流れます。
ここでVの穴に見事入賞すれば大当たりとなり、4Rのボーナスと確変突入となります。
ストックタイムの仕組み
結構わかりにくいのがストックタイムの仕組みについてだと思うので、ここも解説していきます。
ストックタイムは、電チュー保留4個+4個の最大で計8回の抽選になります。
4個ずつでそれぞれ1stチャレンジと2ndチャレンジの演出で構成されており、
①前半の1stチャレンジは200秒以内に仲間を集める演出
②2ndチャレンジは敵とバトルをし、勝利で大当たりという演出になっています。
1stチャレンジについて
1stチャレンジは200秒以内に仲間を1人でも集めると大当たりとなり、2人以上集まった場合は、集まった人数分大当たりが連チャンします。
この1stチャレンジの仕組みを理解するとより楽しくなる(もしくはつまらなくなってしまう可能性もありますが)のでぜひ次も読んでみてください。
1stチャレンジ(ストックタイム)の仕組み
見た目上は200秒間、変動が続いているように見えますが、実はこの200秒間で内部的には4回転しかしていません。もっというと、最初の200秒くらいが1変動で、200秒経過辺りで残りの保留の消化が始まります。
なので、ファーストチャレンジは初回の1回転目の抽選と、残り4個まで保留を溜めれば1stチャレンジ終了まで玉を打つ必要はないんです。
例えば、4つの保留のうち1つの保留が当たりで、残りの3つの保留はハズレの場合
→当たっている保留が3つ目に消化される場合、ストックタイム終了後に消化される
→残り1つの保留は消化されない(けど内部的にはハズレ)
ということになります。
そして、大当たり消化後は残り1つの保留の消化と、4個の保留を溜めるところからスタートします。
1stチャレンジ中のお得な打ち方
右打ちで出玉の微増を狙える調整になっていないことの方が多いので、保留を4つまで溜めれば打ち出しやめでOK。
普通に打っていれば30秒もかからずに溜まると思いますが、画面のナビもしくは右上のセグを確認して、保留が4つまでしっかり溜まっているかチェックしましょう。
2ndチャンレンジについて
2ndチャレンジは、残り4個の保留でバトルに勝利すれば大当たりとなります。
内部的には、1stチャレンジで溜めた最後の保留が変動している間に残り4つの保留を溜め、その保留内で大当たりに当選していればバトル勝利で発表ということになります。
こちらもナビ通りに従っていればOK、もしくはセグで保留が4個溜まっているのを確認したら打ち出しをやめ、大当たりを願いましょう。
2ndチャレンジの注目ポイント
2ndチャレンジ中に、ある方法で大当たりしていることを見抜ける方法があります。
ですが、残り4個の貴重な保留の期待度を下げてしまうこともある方法なので、気分次第で試してみてください。
まず2ndチャレンジ中の仕組みを説明すると、4個の保留のうち2つを消化(バトル1段階目)し、次に1つを消化(バトル2段階目)、最後の一つでバトル最終決着という流れになります。
4個の保留のうち、1つ目の保留消化は高速消化で、2個目の保留消化時にバトル演出が発生します。
つまり、セグを確認したときに、保留が2個消化されずに3個の状態で残っている場合、大当たりが濃厚になるため、安心して演出をみていることができます。もちろんドヤタバコも可能。
逆に、セグの保留表示が2個目になっている場合は、1つ目の保留はハズレ確定、2個目以降の保留で当たっていることを祈るしかありません。
まとめ
犬夜叉に限らず、セグを見たりすることによって楽しめる台って結構あります。レイブ2の最後20回転とかもそうですね。
パチンコの楽しみ方は無限大なので、まだ犬夜叉を打ったことがない人はぜひ打ってみることをおすすめします!
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